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映画「杜人」を観て

雑観

「もりびと」と読みます。

造園家であり環境再生医である矢野智徳さんを4年近く追い続けたドキュメンタリー映画です。

観終わった時に「地球に住まわせて頂いている人は全員観た方がいいよ」と思いました。
ずいぶん大袈裟な表現ですけれど😅

でも、そのくらい私たちは人間都合で物事を運びすぎているし、地球の声を聞いているかな?

よく、犬猫に対して「しゃべってくれたらいいのに〜」と飼い主は言いますが、世の中には犬猫のメッセージを伝える能力がある人がいます。矢野さんはその地球バージョンのような気がします。
映画を観るとわかりますが、矢野流で手入れをすると、終わる頃には蝶や虫が飛んでくるのです。すごいな〜魔法使いのようです。ぜひ、自分の目で確かめてね!

コンクリートで固めることが絶対的な強さと考える土木工事。
でもそれは地球の呼吸を止めるとこ。
わたしは、マニュキュアを塗ると指が苦しくなるので、あぁ同じだと思いました(すいません表現がチープで汗)

この活動は、1人の1,000歩より、1,000人の1歩が必要な活動だと思うので
共感する人が増えたらいいと思います。
そして、自主上映会場も増えたらいいな♪

「杜人」HP
https://lingkaranfilms.com/