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見える世界が違う

雑観

先日、umiのいえの講師会がありました。「テーマの中から選んで、1人3分くらいスピーチお願いします」と連絡をもらいました。

ご存知の方も多いと思いますが、めっちゃ個性的なumiのいえ講師陣😄 30名くらいいらっしゃる中で、さてわたしの番はいつ回ってくるの?と思いながら、先生方の濃厚スピーチを楽しんでいたら、なんと!わたしに回って来たのは大トリ直前😅 いやいや、もうすっかりお腹いっぱいで、当初予定していた内容はやめて、違うお題で軽めに済ませておきました。

本当はその時は話す予定だった内容を書きます。

お題『古き良き伝統を残す』

先日デザインの仕事をしている人の本を読みました。今はデザイナーのほとんどがPCを使って仕事をしていますが、昭和の時代はそうではなかった。

『昔は、5ミリの間に、何本の線を引く事が出来るか、デザイナーの腕の見せ所だったが、今はPCに指示を出せば誰でも出来る。実際は使わない技術になったけれども、5ミリの間に沢山の線を引ける技術を持った人間と持っていない人間とでは、見える世界が違う。』そんなような事が書かれていました。

これはデザイナーに限らず、全てに言える事だと思いました。

紐一本でおんぶが出来ること、二本の手だけで赤ちゃんを取り上げること、鍋でご飯が炊けること。これらumiのいえが拘っていることも、出来ると出来ないでは見える世界が違う。

これからも見える世界が違うことを体感してもらうために『古き良き伝統』を伝えていきたいと思います。

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ちなみに、濃厚講師会の様子は、賛助会員の方には近々公開予定があると聞いています。

umiのいえの賛助会員になるには

・1口5000円〜

・ふるさと納税でもOK(手数料が引かれる為7000円〜)

どちらも、つうしん4冊分+α特典付き

詳しくはこちら http://uminoie.org/sanjo/